なくせるもの

本展では、ペインティングやドローイングの平面作品をはじめ、立体作品なども展示予定。会場ではステッカーや T シャツなどの展覧会オリジナルグッズも販売される。
初日の11月13日 (金) にはアーティストを囲みオープニングレセプションが開催されるほか、11月21日 (土) にはマンガ家・イラストレーターの小山健 (こやま・けん) を迎えお絵描きイベント、11月24日 (火) には conix 、都築潤 (つづき・じゅん) 、とんぼせんせいを迎えトークイベントが行われる。また、会期中の週末に「スナックコニックス」といったプチイベントも予定されている。詳しくはウェブサイトをチェック。
  

ラグジュアリーブランドの旗艦店ラッシュだ。Balenciaga (バレンシアガ)、Alexander McQueen (アレキサンダー・マックイーン)、Stella McCartney (ステラ・マッカートニー) をはじめ Kering (ケリング) 傘下のブランドが相次いで表参道エリアに路面店を出店したことも記憶に新しいが、同じく銀座でも今年に入ってから、DAMIANI (ダミアーニ)、Harry Winston (ハリー・ウィンストン)、Furla (フルラ) などが新店舗をオープンしている。そして今月の20日、銀座の中央通りに新たにオープンするのが、Michael Kors (マイケル・コース) の旗艦店。702平方という国内最大の占有面積が売りの同店舗は、ウィメンズ、そしてメンズ双方のフルラインを揃えるフラッグシップストアとして注目を集めている。
今回の新店舗について、Michael Kors 会長兼 CEO の John Idol (ジョン・アイドル) は「日本は私たちがアジアでの成長を続けていく上でキーとなる市場です。ラグジュアリーおよびファッション小売業における東京という都市の重要性から考え、当ブランドのあらゆる側面を表現できる 新しいコンセプト・ストアをオープンするのに最も適した場所とタイミングであると思います。」と語り、アジアマーケットの重要性と紐付けてコメントを発表している。
Michael Kors らしいジェットセッターのライフスタイルを再現した、ラグジュアリーかつモダンなストアコンセプトが印象的な銀座店では、オープンに際して限定アイテムも登場。人気のバッグシリーズ「Greenwich (グリニッチ)」をベースに、ダーク・キャメルとバレエ・ピンクを組み合わせたレザーグッズは、ファンにとってはたまらないエクスクルーシブなラインナップだろう。  

言わずと知れたスターデザイナーであり映画監督の TOM FORD (トム・フォード)。彼が自身のビューティーブランドを始めるにあたり、まず始めに手がけたのがフレグランスだ。
目に見えないにも関わらず、人間の本能に直接的に訴えかけてくる嗅覚。その重要性とフェティシズムを凝縮した “香りの実験室” として発表された「プライベート ブレンド コレクション」は、上質な香料のみを使用した濃厚な香りで世界中のファンを魅了してきた。
自分のお気に入りを定番にするもよし、いくつかの香りをブレンドして楽しむもよし。「プライベート ブレンド コレクション」のベストセラー6種を、小さなフラコン (小瓶) に収めたエクスクルーシブなホリデーセットが、11月20日より発売される。ネロリ・ポルトフィーノ、ジャスミン・ルージュ、ウード・ウッド、タスカン・レザー、タバコ・バニラ、そしてノワール・デ・ノワール。既に愛用している人はもちろん、ビギナーにも嬉しいラグジュアリーなセットは、大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美にうってつけだ。  

Versace (ヴェルサーチ) が11月23日、銀座にフラッグシップストアをオープンする。今年の4月にオープンした Versus Versace (ヴェルサス ヴェルサーチ)、そして6月に銀座ででお目見えした Versace Home (ヴェルサーチ ホーム) に続く本丸となる Versace 銀座店。ブランドにとって日本初の路面店は、アーティスティック・ディレクターの Donatella Versace (ドナテラ・ヴェルサーチ) 、そしてイギリス人建築家 Jamie Fobert (ジェイミー・フォバート) によるストアコンセプトが取り入れられている。
スリークな大理石、19世紀のビザンティン様式を思わせるモザイクタイル、アクリル、そしてもちろんブラスメタル。Versace を象徴するイタリアングラマーを、モダンラグジュアリーという新たなフィルターを通して表現したブティックでは、ウィメンズ、メンズウェアからアクセサリーに至るまでフルラインナップが取り揃えられる。
また同店舗では、オープンを記念して世界に一つだけの限定バッグを販売。リュクスなパイソンレザーを用い、ブランドのシグネチャーであるメデューサモチーフを取り入れたショルダーバッグには、「KONNICHIWA VERSACE GINZA」と刻印されたタグ、そして絵文字にインスパイアされたエクスクルーシブチャームがあしらわれている。  

「スターウォーズ」と Selfridges のコラボコレクションは、それぞれロンドンの気鋭ファッションイラストレーター Richarl Kilroy (リチャード・キルロイ) によって描かれている。
12月18日に日本でも公開される「スターウォーズ」シリーズ最新作、『スターウォーズ／フォースの覚醒(Star Wars: The Force Awakens)』。前作『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』からちょうど10年の月日を経て世に放たれる第7作目となる本作では、George Lucas (ジョージ・ルーカス) に代わり　J.J. Abrams (J・J・エイブラムス) が監督を務め、往年の登場人物であるハン・ソロとチューバッカが再びスクリーンに舞い戻ることが明らかになるなど、公開前からファンの間では話題騒然となっている。
そんな中、ファッションのフィールドからもファンを楽しませてくれるコラボプロジェクトが明らかとなった。ソーシャルメディアをくまなくチェックしている人であれば、先月の末に何人かのデザイナーが揃って謎の文面を投稿しているのが目に付いたはずだ。「there has been an awakening, have you felt it?」。最新作のキャッチコピーだ。